この記事で分かること

- シーズン3のあらすじ(ネタバレなし&あり両対応)
- 主要キャスト・相関の解説
- 見どころ5選(ブロガーの感想・解釈つき)
- クリスマススペシャルの内容
- U-NEXTで無料視聴する方法
シーズン2のラストで、ついにメアリーへのプロポーズを果たしたマシュー。「やっと!!」と思った視聴者は私だけではないはずです。そして迎えたシーズン3——ダウントン・アビーの歴史の中でも最も「感情が揺れた」シーズンと言っても過言ではありません。
喜びと涙が交互に押し寄せてくる怒濤の展開、そして衝撃のラスト。観終わった後の読後感(鑑後感?映像の場合は何というのでしょう?)、放心状態になったのを覚えています。
この記事では、シーズン3のあらすじ・ネタバレ・感想・相関図・キャストを徹底解説します。シーズン2から続けて観ている方も、これから観ようという方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
作品基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ダウントン・アビー シーズン3 |
| 原題 | Downton Abbey Series 3 |
| 制作年 | 2012年 |
| 制作国 | イギリス(ITV制作) |
| 脚本 | ジュリアン・フェロウズ |
| エピソード数 | 全8話+クリスマススペシャル(日本放送版は全10話) |
| 時代設定 | 1920年〜1921年 |
| 字幕/吹替 | 両対応(U-NEXTにて視聴可能) |
| 主な受賞歴 | エミー賞 作曲賞 |
シーズン3の新登場キャスト:
- シャーリー・マクレーン(マーサ・レビンソン役)
- リリー・ジェームズ(ローズ・マクレア役)
アカデミー賞女優シャーリー・マクレーンが登場するとあって、公開時は大きな話題を呼んだシーズンでもあります。
あらすじ(ネタバレなし)
時は1920年春、ダウントン・アビーは嵐の前夜を迎えていた
シーズン2のラストで、マシュー・クローリーがついにメアリーへのプロポーズに成功。シーズン3は、その結婚式の準備という華やかな幕開けで始まります。花嫁候補として長年待ち続けたメアリー。誰もが「ようやく幸せになれる」と息をのむ瞬間です。
しかし、ダウントン・アビーの物語は、決してそう甘くはありません。
当主ロバートはこの慶事の直前、弁護士からある衝撃的な知らせを受け取ります。「資産のほぼすべてが失われた」 コーラが持参した莫大な持参金を含む財産が、投資の失敗によって消えていたのです。百年以上続く大邸宅の存続が、今まさに危機に瀕していました。
同じ頃、アイルランドから三女シビルとその夫ブランソンが帰ってきます。身ごもったシビルを出産のためにダウントンへ迎えたクローリー家。一家の希望が重なる中、誰もが想定しなかった悲劇が起きようとしていました。
刑務所に収監されているベイツのために、アンナは諦めずに奔走しています。階下では新たな使用人たちが加わり、人間関係は新たな局面を迎えます。そしてクリスマスには、スコットランドのハイランドへと物語は移り・・・シーズン3は、視聴者の予想をはるかに超えた「衝撃のラスト」へと向かっていくのです。
主要キャスト・相関
階上(クローリー家)
| 役名 | 俳優(吹替声優) | 人物紹介 |
|---|---|---|
| グランサム伯爵 ロバート・クローリー | ヒュー・ボネヴィル(玉野井直樹) | ダウントンの当主。財産喪失という危機に直面し、マシューとの経営方針の違いにも苦悩する |
| 伯爵夫人 コーラ・クローリー | エリザベス・マクガヴァン(片貝薫) | アメリカ出身の伯爵夫人。自分の持参金を失った夫を支え続ける |
| 先代伯爵夫人 バイオレット・クローリー | マギー・スミス(一城みゆ希) | 毒舌が冴える大御所貴婦人。今シーズンもコメディリリーフとして大活躍 |
| 長女 メアリー・クローリー | ミシェル・ドッカリー(甲斐田裕子) | ついにマシューと結婚。最大の幸せと最大の喪失を同時に経験する |
| 次女 イーディス・クローリー | ローラ・カーマイケル(坂井恭子) | 結婚式で衝撃の出来事を経験。その後、雑誌ライターとして新たな一歩を踏み出す |
| 三女 シビル・クローリー | ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(うえだ星子) | ブランソンとの第一子を妊娠しダウントンへ帰還。最も悲しいシーズンになる |
| マシュー・クローリー | ダン・スティーヴンス(佐藤拓也) | メアリーと結婚し、ダウントンの経営を立て直そうと奮闘する相続人 |
| イザベル・クローリー | ペネロープ・ウィルトン(水野ゆふ) | マシューの母。社会弱者への支援活動を続ける進歩的女性 |
| トム・ブランソン | アレン・リーチ(星野健一) | 元運転手。シビルの夫としてクローリー家に受け入れられるが、喪失の痛みを抱える |
シーズン3の新登場人物
| 役名 | 俳優(吹替声優) | 人物紹介 |
|---|---|---|
| マーサ・レビンソン | シャーリー・マクレーン(沢田敏子) | コーラの母でメアリーの祖母。バイオレットに劣らぬ毒舌家のアメリカ人女性 |
| ローズ・マクレア | リリー・ジェームズ(下山田綾華) | スコットランドのお城に住むクローリー家の親戚。奔放で自由な若い貴族娘 |

ひとこと: シャーリー・マクレーンとマギー・スミスが同じ画面に登場した瞬間、「これは贅沢すぎる!」と思いました。二人の「毒舌合戦」は、シーズン3の癒しのシーンでもあります。
階下(使用人たち)
| 役名 | 俳優(吹替声優) | 人物紹介 |
|---|---|---|
| 執事 カーソン | ジム・カーター(中村浩太郎) | ダウントンの秩序を守る絶対的な大黒柱 |
| 家政婦長 ヒューズ | フィリス・ローガン(沢田泉) | 階下の母的存在。今シーズンはある病気の疑いで視聴者をヒヤリとさせる |
| 元従者 ベイツ | ブレンダン・コイル(谷昌樹) | 収監中。アンナの献身が彼の運命を変えていく |
| メイド長 アンナ | ジョアン・フロガット(衣鳩志野) | 夫の無実を信じて証拠集めに奔走する健気なメイド |
| 伯爵付従者 トーマス・バロウ | ロブ・ジェームズ=コリアー(三上哲) | 新入り下僕ジミーへの想いが原因でダウントンを去る危機に立たされる |
| 侍女 オブライエン | シボーン・フィネラン(山本留里佳) | バロウとの仲が決裂。甥アルフレッドを昇進させる野心を燃やす |
| 料理長 パットモア | レスリー・ニコル(美々) | 今シーズンは思わぬロマンスのエピソードも |
| 料理長助手 デイジー | ソフィー・マックシェラ(中司ゆう花) | 後輩アイビーへの嫉妬心で成長の機会を逃しかける |
| 下僕 アルフレッド | マット・ミルン(千野智史) | オブライエンの甥として採用された長身の新人 |
| 下僕 ジミー | エド・スピーラーズ(中林俊史) | 自信家のイケメン下僕。バロウとの複雑な関係が物語を動かす |
見どころ5選【管理人の感想つき】
見どころ① ついに実現!メアリーとマシューの結婚式
シーズン1から数えて3年越しの大願成就です。
シーズン1で惹かれ合い、すれ違い、戦争に引き裂かれ、別の婚約者が現れ——それでも運命の糸が二人を引き合わせ続けた。ダウントン・アビーを観てきた視聴者なら、この結婚式が単なる「イベント」ではないことはよく分かると思います。
ただし・・・、このドラマが決して「めでたしめでたし」では終わらないことも、私たちは知っています。結婚式直前に持ち上がった財産問題、そして式当日に明かされるマシューへの「思いがけない通知」。喜びの裏に影が差す、この演出こそがダウントン・アビーの真骨頂だと感じました。

私の解釈: 結婚式シーンで執事カーソンがメアリーを見つめる表情——あれは「使用人」ではなく「父親」の顔でした。長年仕えてきた一家の長女が幸せになる瞬間を共に喜ぶカーソンの姿に、このドラマが「階上と階下の人間ドラマ」であることを改めて実感させられました。
見どころ② ダウントン存亡の危機!ロバートの財産消失
このシーズン最大の問題が、この財産消失です。
ロバートがコーラの持参金を含む財産のほぼすべてをカナダのグランド・トランク鉄道への投資で失ったことが発覚。百年以上の歴史を持つ大邸宅が売却されるかもしれない——という危機が、メアリーとマシューの結婚式と同時進行で物語を動かしていきます。
マシューが提案する「合理的な近代経営」と、ロバートが守りたい「貴族としての伝統」の衝突。この二人の経営方針の違いは、当時の英国貴族社会が直面した「時代の変化」そのものを体現しています。

私の解釈: ロバートは、生まれながらに「変わらないこと」が誇りだった世界で生きてきた人間。そんな人が変化を迫られ苦しむ。そのもどかしさが、ヒュー・ボネヴィルの演技から伝わってきます。ロバートへのイライラが、ある時「共感」に変わる瞬間がシーズン3にはあります。
見どころ③ シビルの死
三女シビルの死は、世界中のファンに衝撃を与えた場面です。
ダウントンに帰還したシビルは、ブランソンとの第一子を出産します。しかしその直後、彼女は子癇(しかん)の症状を発症。主治医のクラークソン医師は早くから危険性を指摘していましたが、ロバートが招いた専門家ターピン卿は楽観的な見立てをしていました。
そしてシビルは、産後間もなく家族全員が見守る中で息を引き取ります。まだ24歳でした。

私の解釈: シビルの死が他のキャラクターの死と違うのは、「止められたかもしれなかった」という後悔が残る点です。ロバートが別の医師の意見を選んでいたら。クラークソン医師の言葉を採用していたら。シビルの死は、「正しい判断を持っていても、権威と地位の前に声が届かないことがある」という残酷な現実を突きつけています。バロウが涙を流した場面は、胸が痛くなります。
見どころ④ ベイツとアンナ 純愛の最終章
シーズン2で収監されたベイツ。シーズン3でも彼の獄中生活は続きますが、アンナは諦めません。
元妻ヴェラの死の真相を独自に調査し続けるアンナ。その結果、ヴェラがベイツへの嫌がらせのために自ら命を絶ったという衝撃の事実が明らかになります。アンナの奔走がついに実を結び、ベイツはダウントンに帰還——。
このドラマの中で最も「応援したくなるカップル」といえばベイツとアンナです。苦難の連続の中でも決して相手への愛を失わない二人の姿は、見ているこちらにも勇気を与えてくれます。

私の解釈:ベイツとアンナのエピソードは、「何も悪くない人間が理不尽に苦しめられる」社会の不条理への問いかけでもあると感じています。だからこそ、釈放のシーンは単純に「よかった!」では終わらない、複雑な感情が残るのだと思います。
見どころ⑤ バイオレット vs マーサ 二大毒舌女優の激突
シーズン3最大の「笑い」を提供してくれるのが、バイオレット(マギー・スミス)とマーサ・レビンソン(シャーリー・マクレーン)の舌戦です。
アカデミー賞女優同士が、英国貴族とアメリカ成金という真逆の価値観を武器に火花を散らす。互いに「あなたの言い分は全く理解できない」と思いながら、お互いの知性で渡り合う、このやり取りのテンポと品の良さは、この二人のベテラン女優でなければ成立しなかったシーンです。
暗くなりがちなシーズン3の中で、この二人のシーンは緩和的存在。脚本家ジュリアン・フェロウズの「シリアスとユーモアのバランス感覚」が最も輝くシーンといえるでしょう。
各話あらすじ(ネタバレあり)
| 話数 | サブタイトル | 主な内容 |
|---|---|---|
| 第1話 | 挙式前夜 | メアリーとマシューの結婚式前夜。ロバートが財産喪失を知る。コーラの母マーサが登場 |
| 第2話 | 新婚夫婦 | 結婚式が無事挙行。マシューへの思いがけない遺産話が浮上。ダウントンの財政危機に光が差す |
| 第3話 | 終わりのない苦しみ | マシューの遺産でダウントンの売却を回避。イーディスとストララン氏の結婚式当日に衝撃の事態 |
| 第4話 | 愛しい人のために | シビルが出産するも子癇を発症し急死。クローリー家を深い悲しみが覆う |
| 第5話 | さまよえる魂 | シビルの死後の家族の悲しみ。ベイツの裁判に進展。アンナが証拠集めを続ける |
| 第6話 | 人生の岐路 | ベイツの釈放が決まる。バロウとジミー問題が表面化。オブライエンの策略が動き出す |
| 第7話 | 生きるということ | ベイツがダウントンに帰還。バロウの危機をベイツが救う意外な展開 |
| 第8話 | クリケット大会 | 年に一度のクリケット大会。階上と階下が同じ舞台で交わる恒例行事。次のクリスマスへの伏線 |
クリスマススペシャル「ハイランドの旅」について
シーズン3のクリスマススペシャルは 「A Journey to the Highlands(ハイランドへの旅)」 というタイトルで、2012年12月25日に英国で放送されました。
日本版では2話に分割され、第9話・第10話として放送されています。
物語は1921年。クローリー家はスコットランドのハイランドにあるバイオレットの姪の城「デュニーグル城」を訪問します。そこでは、城の主人である侯爵夫妻の不仲が露わになっており、娘のローズ(リリー・ジェームズ)が大暴走。クリケット大会あり、ダンスパーティーあり。表向きは華やかな休暇の物語です。
そして、スコットランドでメアリーが息子を出産します。ついに、ダウントン・アビーの次期相続人が誕生したのです。一家の喜びが最高潮に達したまさにその帰路、物語は誰も予想しなかった結末へと向かいます。
シーズン3の衝撃のラスト【ネタバレ】
メアリーが無事に男の子を出産。ついに世継ぎが誕生し、クローリー家全員が喜びに包まれます。マシューは生まれたばかりのわが子を初めて抱き、満面の笑みで病院を後にします。
その帰り道、マシューは自動車事故に遭い、命を落とします。
幸せの絶頂から、一瞬で奈落の底へ。
世界中の視聴者がこのラストシーンに衝撃を受け、SNSは「信じられない」「泣き崩れた」という反応で溢れました。俳優ダン・スティーヴンスが自ら降板を申し出たことで実現した退場だったようですが、それがドラマ内でこれほどの衝撃をもたらすとは。脚本家の残酷なまでの手腕にも拍手です。

私の解釈: マシューの死は理不尽でした。財産問題を解決し、メアリーと結ばれ、そして世継ぎまで生まれた。すべてが整ったその瞬間にドラマは「人生はそう甘くない」と突きつけてきます。でも、だからこそシーズン4へ向かう力が生まれたのかなと。メアリーがこれからどう立ち上がるのかを、続きを観ずにはいられません。これがダウントン・アビーの魔力だと思います。
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まとめ
『ダウントン・アビー シーズン3』は、このシリーズ全体の中でも最も感情の振れ幅が大きいシーズンです。
- メアリーとマシューの3年越しの結婚という喜び
- ダウントン存亡の危機と財産消失という試練
- シビルの突然の死という癒えない悲しみ
- ベイツ釈放という待ちわびた安堵
- マシューの衝撃の最期という底なしの絶望
喜怒哀楽のすべてが詰まったシーズン3を観れば、きっとシーズン4への扉を開かずにはいられないはずです。


